６月に入り、だいぶ気温が上がってきましたね。

暖かな太陽の下、子どもたちが元気に外で遊んでいる様子はとても微笑ましいです。

 

さて、今回は保育園で行っている食育についてご紹介したいと思います。

じゅんのめ保育園で毎年行っているのが食物の栽培です。畑やプランターに食物の種や苗を植え、毎日一緒に水やりをしてお世話をしていますよ。

今年度はトマト、小松菜、パセリ、ラディッシュ、枝豆、オクラを育てています。

子ども達も「早く大きくなあれ」「大きくなるの楽しみだね」と、少しずつ成長している野菜たちに興味津々！

発芽の様子に気付いた時にはとってもうれしそうに教えてくれましたよ！。

　



 

そして8日には第一弾としてみんなで植えたラディッシュを収穫しました！うんとこしょ！とひっこ抜いてみると大きいものもあれば、小さい可愛らしいものまであり、どんなラディッシュが抜けるか子ども達も楽しみながらの収穫でした。

収穫したラディッシュは食事の時にみんなで頂きました☺

　

 



甘収穫したラディッシュは甘酢漬けにして食事の時にみんなで頂きましたよ☺

他の野菜も順次収穫の時期を迎えるので、子どもたちも職員も生長を楽しみながら水やりなど行っています♪

 

この他に、毎月栄養士の先生が子ども達の前で食に関するお話をしてくれています。

４月は大豆製品を使ったメニューが多かったので、大豆のお話でした。

生の大豆を見せると、触ってみたり匂いを嗅いでみたり、食べようとする子どももいました！笑

大豆がいろんな食べ物に変身するイラストを見たときには

「豆腐！！知ってるよ！！」「あれ見たことある！！」などとあさがお組のお友達が教えてくれました。

　

 

５月は噛む（咀嚼）についてで、たくさん噛むといろんな良い事があるよとお話をしてもらいました。

少し難しい話でしたが、あさがお組、たんぽぽ組の子ども達は椅子に座って真剣にお話を聞いていましたよ。



今後も子ども達が食に興味を持ってくれるようなお話やイベントをいろいろ考えたいと思っています。

また、子ども達とクッキングをしたり、あさがお組の子ども達には調理のお手伝いをしてもらう活動も考えています。

その際はブログで紹介しますので、楽しみにしていてくださいね！！