立春を迎え、春が待ち遠しい時期になりましたが、先週からの温度差に冬から春への季節の変化を感じますね。

インフルエンザ等の感染症もまだまだ油断はできないので、じゅんのめでは手洗い・うがいを予防対策として、細目に行っています。

さて、２月を迎えて「おにはそとー！」「福はうちー！」子ども達の元気な声が、今年も聞こえてきましたよ。

じゅんのめ保育園では、『好き嫌いオニ』や『怒りん坊オニ』、『泣き虫オニ』と沢山のオニに負けないように、豆まきを練習してきました。

すずらん組とたんぽぽ組は、お友達がオニに変身して役になりきっていましたよ。

豆を投げる姿も力強く感じました。

　　

　　

あさがお組は、鬼のパンツを作り元気よく踊って力を蓄えていました！！

「おに怖くないよ」と先生にお話しするお友達がたくさんいて、心強いあさがお組でしたよ。

　　

当日は、鬼がくるかもしれないとソワソワしている子ども達でした(^-^;

会が始まると集中して保育者の話を聞き、最後まで会を楽しんでいましたよ！

  

    

  

楽しかった時間が過ぎ、本物の豆を使っての豆まきが始まると、”オニがくるかも”とドキドキする顔を見せる子、先生の側につく子や、へっちゃらな顔の子、色々な表情が見られました。

どん！

どんどん！！

と音が聞こえると、オニが登場！！！

 

  

子ども達は驚きながらも自分の中にいる鬼をやっつけようと勇敢に立ち向かう姿を見せてくれました！！

オニをやっつけた子ども達は、涙を拭き落花生の代わりに「ポリコーン」というトウモロコシのお菓子を年の数だけ食べました。頑張った後のおやつは格別だったようです^^



 

その後は各クラスに分かれて、「恵方巻作り」をしましたよ。

あさがお組は、桜でんぶでご飯を色付け、鬼の角は人参を使い寿司作りに挑戦。とっても可愛いくて食べるのがもったいなかったのですが、自分で作ったのりまきはいつも以上に美味しかったのか「おかわり！」の声が沢山聞こえてきましたよ。

 

  

  

  

   

  

今年も１年元気に過ごせるように、鬼を退治し無事に豆まきを終える事ができました。

去年は泣いていた子も、小さい子やお友達を守ろうと心も身体も成長した姿を見る事ができました(^O^)

これからもたくましく育っていってくれる事を楽しみにしている職員たちです。

今年度は、残り１ヵ月半となりましたが、子ども達の日々の成長を伝えていければと思っています。