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じゅんのめブログ

2024.07.29

毎日野菜を食べよう★

7月になり、まぶしい太陽の陽ざしと共に夏がやってきましたね。
子どもたちは暑さに負けず外でたくさん遊んでいますよ♪

水分補給も大事なので外遊びする前後、給食中、お散歩帰りなどこまめに麦茶を飲んでいますよ。

 

 

 

さて、今回は毎日食べたい「野菜」についてお話していきたいと思います。

大人が1日に摂取する野菜の目標量は350g、1~2歳の子どもの目標量は180gです。
給食では平均60gの野菜が入っています。

しかし、日本人の平均野菜摂取量は280gと野菜が足りていない現状です。

朝食や昼食をパンやおにぎりだけにしてしまうと栄養が炭水化物に偏ってしまい、

栄養バランスが崩れやすくなってしまします。

「これだけ食べればOK」という食品はないので、ごはん、肉・魚、野菜、果物などを

バランス良く食べる事が大切です。

野菜には
・腸内環境の改善…食物繊維が多く、便秘予防や血糖値の上昇を防ぐ。
・高血圧予防…余分なナトリウム(食塩)を排泄するカリウムが多く含まれています。
・肌荒れ予防…野菜に含まれるビタミンCコラーゲンを作るための必須成分です。

 

多くの研究で、野菜を多く食べると脳卒中や心臓病にかかる確率が低いという結果が出ています。

また、野菜はエネルギーが低く、「かさ」が多いので満腹感があり、食べすぎを防いでくれます。

 

しかし野菜が不足してしまうと…

・身長の発育、発達が悪くなる
・イライラするなど精神症状
・風邪をひきやすくなる
・集中力が落ちる

等の症状がおこりやすくなってしまいます。

 

野菜には苦みがあり、苦手な子も多いです。

しかし、食べなくても何度も試していくことで、馴染みのある料理に変わっていきます。

保育園では咀嚼で食べる「人参」や「胡瓜」を子どもたちに見てもらいましたよ。

 

 

 

 

 

興味津々に見ている子どもたち。

その後、咀嚼の野菜をみんな上手に食べていましたよ♪

 

 

 

次第に食べようとするきっかけになるので、ご家庭でも食べなくても野菜を食卓に出すようにしましょう★

年齢が上がるに連れて、徐々に食べられるものが増えていくので、ゆっくり子どもの成長を見守ってあげましょう。

 

 

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